
大学を辞めたいか・・・

実は僕も大学生の頃は、大学がつまらなくて親にまで「大学つまらないからやめたい」って相談したこともあるんだよ。

え!?そうだったの!

でも、鶴岡さんはちゃんと大学卒業しましたよね?

ちゃんと大学は卒業することに決めたんだけど、それはある転機があったから。

大学がつまらなくて辞めたい気持ちはすごくわかるんだけど、一度でも辞めてしまうと後戻りできないから、もし僕が「大学がつまらない」と思っていた時に、とった行動や経験したことで後の人生に大きなメリットがあった話でよかったら最後まで読んで下さい!
どうも、鶴岡です。
大学生生活というのは、今まで経験することのない貴重な時間を過ごせる人がいる一方、あなたのように「なんだか大学がつまらない」と思う人もかなり多いです。
実は、僕も「大学がつまらない」「大学を辞めたい」と思っていた一人でした。
「大学がつまらない・・・」
「なんでつまらないのかわからない・・・」
「大学辞めようかな・・・」
こういった疑問にお答えします。
1、「大学がつまらなくて辞めたい」と思っている大学生がやるべきこと
2、「大学がつまらない」と思う大学生は、実は正常な思考
3、つまらない大学生活を逆に利用した話
目次~Contents~
「大学がつまらなくて辞めたい」と思っている大学生がやるべきこと
「大学がつまらないし、やめたい」と思っているあなたが、まずやるべきことは「なぜ、大学がつまらないのか?」をちょっとでいいので考えることです。
「なぜ、つまらないのか?」を考えずに、「とにかくつまらないから辞める」という選択をしてしまうと、辞めた後に「なぜつまらなかったのか」という原因に気づき、後悔してしまうことがあります。
大学がつまらないと思う原因の代表例
大学を辞めたいと思うぐらいつまらない理由は、以下の理由である場合がほとんどです。
・専攻した科目が自分の思っているのと違った
・なんとなく入ったせいで、夢や目標が何もない(わからない)
実は僕、上記の両方でした。
高校時代までの僕の生活は野球中心の生活で、高校も野球推薦で進み、「甲子園」に出ることが目標でした。
その目標のためにどんな苦しい練習でも耐えられましたし、何よりきつい日々でしたが充実感で満ちていて「つまらない」と思うことは一度もなかったのです。
しかし、最後の夏の大会が終わると、すぐに進路を決めなければなりませんでした。
僕は、今まで野球しかしてこなかったですし、将来、何を仕事にしたらいいか、大学はどんな分野を専攻すればいいのか全く考えていなかったので、大学の専攻科目も「とりあえず就職率が高い分野」ということで電気科を専攻したのです。
「とりあえず、大学に進学したら夢や目標は見つかるだろう・・・」
そう思っていました。
大学では、経済的な理由で野球ができなかったので勉強やアルバイトに明け暮れる日々でした。
朝起きて、満員電車で大学に登校。
↓
講義が終わると、そのままバイト先へ向かい、深夜近い時間まで働く。
↓
家に帰宅すると、次の日のレポートを終わらせて就寝する。
毎日、これの繰り返し。
別に友達がいないからつまらない訳ではありません。
このときの僕はもう気付いていたのです。「なぜ、大学がつまらないのか」
大学に入ったけど、結局今学んでいる分野は将来やりたいことではないし、自分がどうなりたいのかもわからない。
今まで野球の中で目標を見つけていたけど、野球がなくなった普通の生活の中で「何を目標にしていいのかもわからない」。
目標がないと人は「何のためにそれをしているのか。」つまり、大学生活の中で目標がないと「何のために大学に行っているのか」がわからなくて、結果”大学がつまらない”と感じてしまうのです。
僕のように、「とりあえず・・・大学に行くか。」という考えで大学を決める人は正直多いと思います。
世間一般では、「目標を持って大学に行く人」がなぜか、”すごい”と見られ、逆に僕のように大学を何となく決めた人は”考えなしの愚か者”と見られてしまうため、大学を決めた理由を無理やり正当化する人が多いです。
僕も、入学当初は親や周りの友達に「電気は今の生活に欠かせない分野だから。」と本心では思ってもいない無理やり正当化した理由を語っていました。
話を戻しますが、まずは「なぜ、大学がつまらないのか?」の根本を理解しないと前に勧めません。
早い話、「大学生活に目標がなければ、目標を作ればいい」となってしまいますが、その「目標の見つけ方や将来のビジョンの決め方」については後述しますので、まずは一呼吸して自分の今の現状を整理してみましょう。
「大学がつまらない」と思う大学生は、実は正常な思考
「大学がつまらない」と感じることは、実はものすごく正常な思考なのです。
というのも、大学というのは「就職が前提の教育」をしているから。
大学は、その分野できちんとサラリーマンになれるように、卒業後、その分野でしっかり働けるようにカリキュラムを組んでいるのが一般的です。
電気科の生徒なら電気系を職にできるように、保育系が分野なら保育士としてすぐ働けるようにカリキュラムが組まれています。
多くの大学生は薄々気が付いていると思いますが、「サラリーマンはものすごくつまらない」
あなたの周りにも高卒で就職した人がいると思いますが、大体の人がInstagramのストーリーで「仕事つまらない」「大学に通えばよかった」なんて投稿しています。
つまり、つまらないサラリーマンになれるよう、講義のカリキュラムを組んでいるので、学んでいる分野が「つまらない」と思うことはものすごくシンプルな考えであるとともに、「当然」のことなのです。
大学生は薄々気が付いていると思いますが、「現代において、つまらない仕事で汗水たらして働くことって、わりと不毛かな」と思います。
現代の進んだ技術のおかげで、いまや僕らよりも一回り年下の中学生でも何千万という額を稼いでいる時代ですからね。↓
で、あなたが大学生活の中で目標が見つからないのは当然のことで、潜在的に「就職するのがいや」と思っているからこそ、「就職=大学」で目標を見つけるのを拒絶しているのです。
でも、僕はそれでいいと思います。
多くの大学生は「就職するのは嫌」だけど、「絶対に就職しないといけない」と勘違いしていて、無理やり大学生活の中で目標を見つけているのだから。
僕は大学生の時、このことに気が付いたのです。
だからこそ、「就職を前提としている大学生活の中で目標を探すのではなく、自分が本当にしたいことを目標にしよう!」と。
ここに気が付いてから僕の大学生活はがらりと変わりました。
つまらない大学生活を逆に利用した話
先ほど少し解説した通り、人生において必ず「就職しなければならない」という時代はとうに終わったんですよ。
だからこそ、僕はGoogleで「就職以外で稼ぐ方法」と検索をしてみました。
すると、就職以外で稼ぐ方法なんてたくさんあるんですね。
※上記は主に初期費用のかからないものです。
数え上げたらキリがないですが、上記の仕事というのは、誰にも雇われていないので「自分のペースで働くことが可能」になります。
もちろん、月何千万円稼ぐとなると、ものすごく働く必要がありますが、「誰か」にノルマを決められて追われることもありませんし、月20万円程度なら普通に会社で働くよりも楽です。
そして、インターネットを使えば「仕事を自動化」できることも僕は知りました。
今の僕は、ネットに作った仕組みを利用して稼いでいるので、僕が寝ていようが、気分転換に一人で食べ歩きに出かけようがその間にネットが僕の代わりに稼いでくれています。
僕は、誰にも縛られず、時間とある程度のお金を手に入れて、「自分の理想のライフスタイル」を送ることが大学生活の中で目標となり、大学時に「起業」を果たしました。
起業をしてからは、つまらなかった大学生活が一変し、大学の勉強そっちのけで「web広告を使って稼ぐ方法」について学びながら実践していたのです。
大学を辞めても良かったのですが、当時の僕は「仕組みを作っている最中」だったので、もちろんまとまったお金を稼ぐことができませんでした。
それに、大学の3年生にもなれば大分講義も少なくなり、その時間を自分の目標に利用することもできます。
それに、大学を辞めてしまうと払わなければならない税金も無駄になるので、僕はあえて大学を辞めませんでした。
大学の「時間」と学生であるからこそ軽減される「お金」で、時間的にも金銭的にもストレスなく、僕は起業に専念することができたのです。
このように、大学がつまらないからと言って、簡単にやめるのではなく、「つまらないからこそ、別で目標を見つけて、その目標のために大学を利用する」というのも一つの手だと思います。
大学生活つまらないし、もういっそのこと辞めちゃおうかな・・・