あなたがコピーライティングというものを本格的に学んだ場合、そのスキルをこの業界ですぐにでも活かせるビジネスモデルとしては、次のような2つのビジネスモデルが考えられます。
- コンテンツ販売
- アフィリエイト
まず、コンテンツ販売(情報商材ビジネス)というのは、情報商材(ある分野のやり方やノウハウをまとめた電子書籍)を作り、それを販売するというもの。
もちろん、ノウハウを文でまとめるスキルや情報商材をターゲットに販売するためにブログを運営したり、セールスレターを書いたりするため、コピーライティングが活かせるビジネスというわけです。
しかし、コンテンツ販売は初心者には向きません。
あなたも薄々気づいていると思います。
「自分に質の高い商材を作ることなんてできない。」
確かに、今の時代多くの情報商材が世に出回っています。
そんな中で、ネットビジネスで実績も経験もない初心者が「売れる商材」を作ることは難しいと思います。
というか不可能に近いです。
現に僕は初心者時代に「ある情報商材」を作った経験がありますが、売り上げは0でしたw
しかし、アフィリエイターとして活動すれば、例え売れる商材やサービスを作ることはできなくても、「誰か」が作った商材をアフィリエイトできます。
だからアフィリは初心者向きと言われているんです。
目次~Contents~
なぜ、コピーライティングをアフィリエイトに利用すると儲かるのか?
実は、アフィリエイトでこのライティングスキルをかなり有効に活用することができます。
そもそもコピーライティングというスキルは、商品やサービスの成約率(売り上げ)を上げるために作られたスキルです。
その点、アフィリエイトというビジネスモデルは、他人の商品やサービスを紹介するビジネスですので、成約率というのはかなり収入に関わってきます。
そして、成約率を上げるためには、ターゲットの心を揺さぶる文章が必須なので、アフィリエイトで成功するにはコピーライティングというスキルは切っても切り離せない存在なのです。
現に僕自身も師匠にライティングスキルの数々を叩き込まれた際は、アフィリエイターとしてスキルを活用していくところからスタートしました。
一応僕もアフィリエイターとしては当時大学生だったにもかかわらず、サラリーマンの収入を軽く上回ぐらいのレベルです。
僕のようにコピーライティングのスキルを駆使してこの分野に特化していけば、トップアフィリエイターを目指す事も決して不可能ではないと思います。
それだけアフィリエイトというビジネスモデルには、コピーライティングのスキルが重要だという事です。
逆に言えばコピーライティングのスキルを手にさえしてしまえば、アフィリエイトは驚くほど簡単に稼げます。
ただ多くの人は「私は文章を書くのが苦手だから」という理由から、なるべく“文章力の要らないアフィリエイト”をしたがるのです。
僕にもそんな時期がありましたw
「なるべく楽して稼ぎたい」
情報商材の中でもアドセンスアフィリエイトや単価の安い物販アフィリエイトなどのノウハウが書いてある商材がよく売れるのはその為です。
そもそも、アドセンスアフィリや物販アフィリというのは成約率ではなく、「アクセス数」を上げることに特化した手法。
そのため、コピーライティングというスキルで成約率を上げる代わりに、トレンドになるニュースなどを記事に書き上げ、アクセス数を上げます。
つまり、コピーライティングのスキルがなくても、アクセス数を増やせるということ。
そして、そんな多くの初心者の考えを知っているからこそ、既存のアフィリエイターはこぞってそういう情報を勧めます。
「このノウハウならコピーライティングは不要ですよ!」と。
でも、僕から言わせみれば、「稼ぐ」ということに視点を置くとかなり遠回りをさせているとしか思えません。
そもそもアドセンスや物販アフィリを主体とするトレンドアフィリエイトではいざ稼げたとしてもせいぜい月に数万とか、よくて数十万が限界だからです。↓
まあ、副業レベルでそういう副収入が欲しいとかそういう人にはそれで十分なのかもしれませんが。
ただ少なくとも僕からすれば、「そんな“肉体労働”みたいなことしてどうするの?」と、言いたくなります。
常日頃から流行のキーワードに敏感になり、ペラペラな記事を量産して大量のアクセスを集めていくなど、僕からすればほとんど肉体労働と変わらないと思うわけです。
それで稼げる収入がようやく数万、数十万というのですから、普通に働いたほうが稼げる・・・
何よりこの業界はもっと稼げる可能性を秘めており、実際にもっと稼いでいる人がいるわけですから、それを目指さないでどうするんだろうと思うわけです。
「普通の労働では手に入れられない額が手に入るのがネットビジネスなのでは?」
結局のところアフィリなどのネットビジネスで普通以上の収入を目指していく為にはコピーライティングというスキルが必要不可欠という事です。
ではもう少しその具体的なところをお話ししていきたいと思います。
コピーライティングをアフィリエイトに利用したら面白いぐらい儲かる
これは僕がコピーライティングのスキルを本格的に学び始めた頃の話です。
既に何度かお伝えしていますが僕は師匠から直にコピーライティングを学びました。
そして、そのスキルを最初に活用したのは、他でも無くこの「アフィリエイト」というビジネスモデルでした。
もっとも、それ以前からも僕は「無料ブログ」を使い、物販アフィリエイトを少なからず展開していましたが、その収入はせいぜい何百円で、まさにアフィリエイトで稼げない95%の人間だったわけです。
そこから稼げる5%の人間になれたのは師匠のおかげと言っても過言ではありません。
しかし、僕が師匠から何もかも教わったのかというとそういうわけではありません。
ただ、コピーライティングのスキルを学んだだけです。
何が言いたいのかというと、アフィリエイトに関しての画期的なツールや小手先のテクニックは一切使っていないということ。
コピーライティングを学んだだけで、その収入は凄まじいスピードで飛躍的にアップしていったのです。
金額的に桁が1や2つ増えただけではありません。
将来働かなくてもいいぐらいに増えてしまった程でした。
「それだけアフィリで稼げるということは何か特別な戦略をやったんじゃないの?」
と、あなたは思うかもしれません。
しかし、実際僕がやったアフィリのマーケティングの戦略というのは、何も特別なことはしていません。
twitterやフェイスブックで集客したわけでも無ければ、トレンドのキーワードや商材を売ったわけでも無いのです。
ただコピーライティングという部分に力を入れただけ。
しかし、その売上はそれまでとは比較にさえならないものになったわけです。
その当時、僕がアフィリエイトで利用していた媒体は、アフィリエイターなら誰でも使うようなブログとメールマガジン。
ただその1つ1つの記事からの「反応」が、コピーライティングを意識するようになってから、明らかな違いが分かるレベルで大きく変わってきました。
アクセス数が上がり、成約率が上がり、売上が上がる。
リピーターとなる訪問者の頻度が劇的に増え、意図せぬ被リンクが次々と貼られ、メールマガジンの登録者は次々と急増。
それと同時にたった1通のメールが生み出す売上も爆発的に増えていくようになっていったいきました。
なぜ、このような結果が出たかというと、人を惹きつけられる記事をコピーライティングを使って書いたからです。
当然、アフィリエイトというビジネスは集客の多さに比例して、収入も大きくなっていきます。
例えば、商品の成約率が5%としましょう。
(成約率5%とは、100人に販売して5個商品が売れるという意味)
もし、100人しか集客できないブログだと、売る上げは100人×5%=5個です。
今度は、1000人集客できるとすると同じ成約率でも売り上げは、1000人×5%=50個と大きく変わってきます。
しかし、人を惹きつけることができるコピーというのは、アクセス数を増やすだけでなく、成約率も高くなります。
アクセス数が増えるほどのコピーという事は、それだけターゲットにとって影響力のあるコピーということ。
少なからず、心が揺さぶられるコピーという事なので、ターゲットの気持ちを理解していてターゲットが共感できるコピーなのです。
自分の考えを押し通すような文章とターゲットの共感を得られる文章のどちらが成約率が高いかは安易に想像できます。
つまり、コピーライティングを意識して、人を惹きつけられる記事を書いていれば結果は勝手に付いてくるということ。
その結果を目の当たりにし、僕はつくづくそう痛感させられました。
それと同時にアフィリエイターと呼ばれている人達の多くがどれだけ無駄な事に時間と労力を割いているのか。
そして自分も同じ道を辿っていたので痛いほどよく理解できたわけです。
今も尚、続々と登場し、囁かれる様々なマーケティング戦略。
その全てを軽々と超えてしまう、「コピーライティングの力」というものを僕はまさに自分自身の身を持って体感させられたのでした。
だからこそ、僕はどのような境遇にある人に対してもネットビジネスで身を立てていきたいなら、「まずコピーライティングを学ぶべきだ」と主張しているわけです。
コピーライティングのスキルを駆使したアフィリエイト手法
コピーライティングのスキルを駆使したアフィリエイトの手法。
その手法に一番適していると考えられるのは、やはりDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)です。
DRMとは、リスト(メアド)を集め、リストを教育し、リストに売るというまさに王道的なマーケティング手法ですね。
僕はアフィリエイトで月収100万円という学生ではありえない額の収入を手にしました。
しかし、実際にやっていた事はリストの集客を目的としたブログの更新。
そして、集めたリストに対してのメールマガジンの発行という、本当に“王道の中の王道”というような事しか行っていませんでした。
言うなればこんな図式です。
メールマガジンの読者を集客するためのブログを構築
↓ ↓ ↓ ↓
集めた読者に対してメルマガを投げる
コピーライティングはもちろん記事にも利用できますし、メールマガジンにも利用できます。
(記事やメールは文章でできているため)
書いた記事が面白ければブログから読者のメアドが登録され、メルマガで反応が取れれば売上が上がっていく。
特別なマーケティング戦略を行わないまさにシンプルなアフィリエイト手法です。
「そんなシンプルなやり方で本当に売上が上がるんですか?」
そんな声があなたから聞こえてきそうですが、実際それを実現できてしまうのがコピーライティングの力なのです。
そもそも、これだけシンプルな手法が未だに顕在しているという事がなによりその証明ではないでしょうか。
ただ、多くのブログアフィリエイターなどがやっているとにかく新しく販売された商材をひたすらレビューしていくような俗にいうレビューサイトのようなやり方なんて僕はしません。
あれはあれでニーズはあるのかもしれませんが、僕はそのような記事を読んでも何の面白味も無い記事だと思えるからです。
つまり、読者目線で考えたときに、商材のレビューが書いてある記事よりも、ネットビジネスで成功するための情報が書いてあった方が嬉しいと単純に思ったんですよ。
何より同じような事をやっている人達が多すぎます。(情報商材のレビューブログが多い)
それに、ライティング能力が高ければレビューサイトでも十分に利益は出せますが、僕としては誰もが書く記事を書いても差別化できないと思ったのです。
なので、僕は情報商材のレビューを中心とするやり方はしませんでした。
さらに、レビューブログだと常にトレンドとなる(新しい)商材をレビューしなければならないからです。
何度も何度も記事を更新するのは面倒ですし、新しい商材=売れるというわけではありません。
当然、売れるわけもない内容の商材もどんどん出てきてますから。
では、どういう記事を書いていき、どういうブログを運営し、どういうメルマガを発行していくのか。
その答えはまさにこのブログにあります。
コピーライティングというテーマで記事を書き、コピーライティングに興味関心がある読者を集めてその読者に対しコピーライティング関係の商材、もしくは本などをアフィリエイトしていくわけです。
要するに1つのテーマを決めてそのテーマに関係する記事を書いていき、そのテーマに関係する商品を勧めていくという手法です。
これこそが僕が考えるコピーライティング力を最も生かすことができ、一番効率的で利益を上げやすいアフィリエイト手法だと思います。
この手法なら読者が興味を抱く記事、読者のタメになる記事さえ書いていけば、自然とそのテーマに関係するキーワードが検索にかかるようになるのです。
そして、おのずとそのテーマに関係する被リンクが付いて来ます。
結果的に記事を更新していく作業で集客作業もできてしまうのです。
そしてそのテーマに関心を持った読者が集まっていく。
ただ、コピーライティングではなく、アフィリエイトをテーマにしても、ネットビジネスをテーマにしてもコピーライティングの教材を勧めていく事はできないのかと言うとそうではありません。
アフィリエイトにコピーライティングというスキルが必須なことはすでにお伝えしました。
つまり、アフィリエイトをテーマに記事を更新していっても、
「アフィリエイトで成功するにはコピーライティングが必要なので、コピーライティングも学びましょう」
というように、コピーライティングの商材をアフィリエイトできるのです。
つまり絞るテーマによっては様々な商材を対象にしていけるという事。
何よりマーケティングの部分でもこのような、1つのテーマを絞り込んだ媒体であれば、広告を使った集客もツイッターなどのSNSを使った集客も簡単に行えます。
僕は記事やメルマガを書くという事以外の作業はほとんどしていませんでした。
しかし、SNSやツールを使った集客を駆使していく事で、更に大きな収入を手にしていく事も十分に可能です。
ただ僕は、記事を書くだけで十分集客できますし、何よりSNSの集客はめんどくさいのでやりませんが…。
ただ、それでもその「根」になるものは、やはり「記事の質」です。
どんなに画期的な手法で集客を行っていっても、集客した先で反応を取れなければ何の意味もありません。
100アクセスで1件しか成約できないなら1000アクセス集めよう。
そんな考え方ではなく、10アクセスで1件の成約を取れるようにするべきなんです。
成約率を1%から10%に上げた上で1000アクセスを集める事に力を入れれば売上はそのまま100倍になります。
つまり、アクセス数を伸ばす前に成約率を伸ばせということ。
そして成約率は記事の質が肝ですし、記事の質を左右するものは、やはりコピーライティング力なのです。
例えばブログの中で自分のメールマガジンを紹介する文章を書くとします。
これ1つを取ってみてもライティングスキル次第で、その誘導率も全く違ってきます。
長くブログを運営していけば累計で何千人、強いては何万人という人がブログに訪れることになります。
つまり、その成約率が1%違うだけでも何千件という違いが生じるわけです。
例えば僕などは500人のリストに5万円ほどのオファーを投げて50人近い成約を取った事があります。
そのメール1通でも250万円規模のお金が動いでいたわけです。
(アフィリエイト報酬はだいたいその40%くらいでしたが。)
きちんと自分の考えに共感してくれるしっかりとしたリストを集めていけば、例え高額なオファーを投げたとしても飛ぶように売れていきます。
逆にそこで成約率を上げずに、何千件というリストを取りこぼしてしまう事が将来的に一体どれだけの損失になっていくか。
もう想像したくもない額の損失となる事はあなたも理解して頂けるかと思います。
そして、そういったオファーを投げていく際の成約率もまた、ライティング能力によって大きく左右される事は言うまでもありません。
更に言えば、そのように集めていった読者の教育段階でも、あなたの文章がどれだけ読者の共感を生み出せるかで、その後の反応が大きく変わってくるわけです。
例え、一回目のオファーで成約できなかったとしても、その後、しっかり教育ができれば次のオファーのときに成約が取れるということ。
アフィリエイトというビジネス1つでもコピーライティングのスキルがいかに成功を左右するか、ここまでの話だけでも十分にご理解頂けたのではないかと思います。
実際に師匠のクライアントの中には、僕と同じようにFランクの大学出身だったにもかかわらずコピーライティングを駆使したアフィリエイトで月収100万をあたりまえのように稼ぐ者。
ブラック企業の社員出身でコピーライティングを学び、脱サラした者。
そんな人達がゴロゴロいます。
結局、ネットビジネス、アフィリエイトでしっかり稼いで理想のライフスタイルを手に入れている人達は皆、コピーライティングのスキルを手にしているのです。
そして、稼いでいる人達は特別なマーケティングは行っていません。
先ほども言いましたがコピーライティングのスキルはどんな画期的なマーケティング戦略も軽々と超越します。
(と言いますか、どんなツールを使って集客ができたとしても、その先の記事やメルマガで反応が取れなければ意味がありません)
ちまちま、Twitterで集客をしてアクセス数を増やさなくてもコピーライティングを駆使した記事の質、つまり、「成約率」で勝負できるからです。
だからこそ、マーケティングに頼らなくても稼ぐ事が出来る。
王道的な手法をコツコツとやっていくだけで十分なわけです。
1つテーマを絞ってそのテーマで記事を書いていけばおのずとアクセスは集まってきます。
そこで100リストでもコツコツと集めてみてください。
情報商材ですと2~3万円の販売単価で1万円の報酬なんて案件はザラにあります。
その分野できちんと中身のある情報をしっかりと勧めていけば成約率10%でメール1通で10万円という世界が見えてきます。
その中で、さらにきちんと集客記事を書き、きちんと教育したリストなら20%くらいは十分に目指せます。
(現に僕が500リストで20%くらいなので)
それを達成出来ればメール一通で100万円という世界。
月1本に自分の納得する情報商材を厳選して読者に進めていくだけでも月収100万円です。
リスト数が増えていけばその売上も爆発的に増えていきます。
高いライティングスキルがいかにお金を生み出せるものか、ここまでのお話しだけでも十分に理解して頂けるはずです。
いかがでしょう。
本当に稼げるビジネスモデルというのは実にシンプルなものです。
改めて、コピーライティングというものの力が分かってきたのではないでしょうか。
今日はその重要性の再認識と今後、僕がお伝えしていくコピーライティング力を駆使したアフィリエイト手法。
その極めてシンプルな方法を率直にお伝えさせて頂きました。
ブログへの集客方法、リストの集め方、教育の仕方、売り込み方、そのライティングテクニック。
その全てをぜひ真剣に学んでみてください。
あなたが理想とするライフスタイルはあなた自身で掴むものです。
僕は、あなたが理想のライフスタイルを手に入れるための言わば踏台だと思っています。
このブログをきっかけにして頂けたら幸いです。
また次回の記事をお楽しみに。
コメントを残す