鶴岡です。
今回は、メルマガの開封率を高める件名をつけるコツ
について解説をしていきます。
メルマガは開封をされないと
どんなに良いことを書いていても全く意味が無くなりますよね。
なので、あなたのメルマガを書いた労力を無駄にしないためにも、
メルマガの件名のポイントをお伝えしていきたいなと思います。
メルマガの件名が変わるだけで、
メルマガの開封率は2倍以上変わる時もあります。
つまり、あなたのメルマガが全然読まれていない場合、
件名を変えるだけで精読率が上がる可能性が十分にあるということです。
また、記事後半ではメルマガの開封率を件名に関係なく
高める最強の方法も解説していきます。
目次~Contents~
メルマガの件名を付けるコツ
メルマガの件名を付けるコツは、
1.結論を件名で言わないこと
2.インパクトを出すこと
3.ターゲットの興味性を引くことができるワードを入れること
この3つを使っていくことが、
メルマガの開封率をあげるコツになります。
1.結論を件名で言わないこと
あなたは、メルマガを開く際に件名を見てメールを開きませんか?
その際に、メールの内容が気になる件名と
すでに件名でメールの内容がある程度わかってしまうメールだったら
おそらく前者のメールの内容が気になる件名のメールを開くと思います。
僕の迷惑メールに汚染されているメールもたまにチェックしますが、
やっぱり前者のような気になる件名だと見てしまうときがあります。
どうせ、迷惑メールなのはわかっているのですが、
件名で興味を引かれると開いちゃうものです。
それくらい件名は重要になります。
そんなメルマガの件名を見ただけで、
メールの内容がわかってしまう件名だったら開かれる可能性は低いです。
なので、結論がわかる件名はつけないようにしましょう。
※ただ、何かの企画の募集やセールス開始の時は、
メルマガの件名をわかりやすくする必要があります。
どういうことかというと、
基本的にステップメールを組んでいくと、
セールス開始日は読者に予告をしてあります。
なので、セールス開始のメールがわからなければ、
ステップメールで企画に興味を持ってくれた人が
そのセールスメールを見逃してしまう可能性があるのです。
つまり、
・日々の読んでもらいたいメールは結論を件名で言わない
・セールスの日はセールスメールだとわかるようにする必要がある
ということ。
このように、
件名もきちんと使い分けて考えるようにしていきましょう。
2.インパクトを出すこと
メルマガの開封率を高めるには、インパクトを出すことも重要です。
・数字のインパクト
・反社会的なワードのインパクト
この2つを使うことによって、
メルマガの件名にインパクトを出すことができます。
数字のインパクト
数字のインパクトとは、僕の事例をあげると
こんな感じで、クリック率が高くなっています。
僕は、以前メルマガの件名で、開封率をテストしました。
そして、テストをした件名は以下の3つです。
Test1『無料で僕がネットビジネスで稼いだ道のりを公開します』
Test2『102万6800円稼いだ道のりを公開します』
Test3『無料で僕がネットで102万6800円稼いだ方法を公開します』
Test1の件名は、数字のインパクトを入れていません。
そして、Test2は数字のインパクトだけ入れて、
何をしたのかなどの具体性は入れていない件名です。
Test3は、数字のインパクト×具体性を入れてみました。
結果からもわかりますが、
やはり数字を入れることで開封率は高くなる傾向があります。
しかし、ただ数字を入れればいいというわけではありません。
Test2の『102万6800円稼いだ道のりを公開します』は、
何をしたのか明記していないので、抽象的な件名になっています。
ただ数字を入れればいいというわけではなく、
必要な時に必要な数字を入れるのが開封率を高めるコツです。
反社会的なワードのインパクト
次に解説していくのは
反社会的なワードのインパクトですが、
反社会的なワードというのは、下記のような言葉です。
「楽して儲けてまくる」
「複数の美女とS●Xをする」
このように、一般的には受け入れられていないけど、
人間の潜在的には求められていること。
「やっちゃダメだけど・・・・」
という「やましい感情」ですね。
この「やましい感情」を刺激してあげると、
どうしても興味が湧いてしまうので、
メルマガを開いてくれる可能性は高くなります。
あまり連発しすぎると「うざい」ですが、
どうしても読んでもらいたい時に使うと効果的です。
3.ターゲットの興味性を引くことができるワードを入れること
あなたが情報発信をするテーマがあると思うのですが、
人によってターゲットが違いますね。
・痩せたい人をターゲットにしている人
・稼ぎたい人をターゲットにしている人
・恋を成就させたい人をターゲットにしている人
などなど、、、。
情報発信者によって、全く違う見込み客を抱えているわけですが、
これらのターゲットによって選ぶ言葉を変える必要があります。
当然ですが、稼ぎたい人を見込み客として、
メルマガの読者を集めている人が
「私がたった2週間で5kg痩せる方法を暴露します」
とメルマガの件名をつけたとしても、
ターゲットの求めている情報ではありません。
つまり、反応が落ちるということです。
なので、ターゲットが求めていないような、
メルマガの件名をつけないようにしましょう。
メルマガの開封率を件名に関係なく高める最強の方法
実は、メルマガの開封率を件名に関係なく
高める方法があります。
その方法というのが、
「1通目で2通目も読みたいと思ってもらうこと」
これが一番重要で、1通目で読者が、
「2通目も読みたい!」
と思ってくれると件名なんて関係なく、
あなたのメルマガを開いてくれます。
僕のメルマガは、1通目のメールを送って、
その感想やネットビジネスに対する意気込みを
頻繁にいただきます。
そして、2通目、3通目も
同様に全てのメールに返信をくれる方までいるのです。
これは、僕のメルマガの件名が要因となっているのではなく、
僕のメルマガの1通目が大きな要因になっています。
つまり、件名を意識するよりもメルマガの1通目に
意識を置いた方がよっぽどメルマガを読んでもらえる可能性が高くなるということ。
メルマガの1通目にはどういう内容を書けば良いかは、
下記のステップメールのシナリオを解説している記事で、
公開をしているので参考までに。
メルマガの1通目をきちんと書くことができれば、
あなたの名前を見ただけで、メルマガを開封してくれます。
つまり、メルマガマーケティングで一番最強のブランディングが
メルマガ1通目で形成をすることができるということです。
なので、件名を意識してメルマガを発行していくのも良いですが、
それよりもメルマガ1通目の改善を行なってみてください。
そうすることで今よりも読者の反応が変わってくるはずです。
また、さらに1通目の具体的な書き方についてはこちらの記事を参考に。
まとめ
ということで、今回はメルマガの開封率を高める方法
について解説を行いました。
件名で、メルマガの開封率を高めるなら、
1.結論を件名で言わないこと
2.インパクトを出すこと
3.ターゲットの興味性を引くことができるワードを入れること
この3つの方法を意識してみてください。
また、件名ではなく、
メルマガマーケティングの最強のブランディングをするなら
メルマガの1通目を改善するようにしていきましょう。
では、今回はこの辺で!
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