鶴岡です。
サイト運営において、サイト内のコンテンツ(記事)数が増えてくると、以下の問題が発生してしまいます↓
・読者がどの記事を読んでいいのかわからない
・サイトマップ(記事一覧)がないと使いづらいサイトと思われる
例えば、300記事ぐらい記事がサイト内にあるとして、もしサイトマップがないと・・・
読者が任意のページに辿りつくのが困難になってしまいます。
なので、僕もPS Auto Sitemapを使って、サイトマップを作っています↓
サイトマップ◉Library Tsuruokaのサイトマップはこちら
そこで、今回紹介するのが、「PS Auto Sitemap」というWordPressのプラグインです。
PS Auto Sitemapを使うことで、
・サイトマップ(記事一覧)をすぐに設置することができる
・サイトマップを作った以降の新たな記事を自動でサイトマップに追加してくれる
下記の画像のような感じで、カテゴリ別に記事を振り分けたサイトマップも生成することができます。
結構このサイトマップにアクセスする人って多いんです。
ブログを読んで、興味を持ってくれた人が、「なんか他に記事ないかな?」とサイトマップに探しに来ている証拠で、サイトマップ(記事一覧)は、サイト運営には必ず用意しておいた方がいいです。
サイトマップを閲覧してもらって、いろんな記事を読んでもらえれば、それだけでもPV数が上がりますからね。
それでは、PS Auto Sitemapのインストール方法から設定方法、使い方を解説していきますね。
PS Auto Sitemapの導入方法
それでは早速、PS Auto SitemapをWordPressにインスト―ルしていきましょう!
まずは、ワードプレスの管理画面を表示して、「プラグイン」→「新規追加」をクリック。

その後、「PS Auto Sitemap」と検索をします。

僕の画面では、すでに有効になっていますが、通常は「今すぐインストール」→「プラグインを有効化」をクリックすると、プラグインを使うことができるようになります。
PS Auto Sitemapの設定をする前に・・・
PS Auto Sitemapの設定は後で、その前にサイトマップを作るための記事を用意する必要があります。
サイトマップを作る場合、記事は、「固定ページ」でないといけません。
理由は、固定ページにサイトマップを作らないと、PS Auto Sitemapが上手く機能しないからです。
では、WordPress管理画面から「固定ページ」→「新規追加」をクリックしてください。

すると、固定ページの新規投稿画面に移ります↓

新規投稿画面に切り替わったら、➀サイトマップの名前を入力し、➁テキスト入力に切り替えておいてください。
次に、ページIDをメモする必要があります。
ページIDは、パーマリンクを見ればすぐにわかりますが、パーマリンクの設定が日本語リンク設定になっていると、以下のように表示されてしまいます↓

この場合は、一度パーマリンクをクリックしてみてください。
すると、ページが切り替わりますので、切り替わったら、パソコン画面上のURLに注目しましょう!↓

ページIDは記事URL(パーマリンク)の「page_id=」の次に表示されている数字部分です。
例えば、「page_id=1234」の場合、1234がページIDになります。
ページIDのメモができたら、一度記事を更新しておいてください。
PS Auto Sitemapの各種設定
「設定」→「PS Auto Sitemap」をクリック。

PS Auto Sitemapの設定画面になったら、下記の画像を参考に、設定していきましょう。

変更を保存をクリックしたら、すぐ下にある「コード」をコピーしてください↓

「コード」をコピーしたら、先ほど用意しておいたサイトマップ用の固定ページにそのままペーストしましょう。
※コードは「ビジュアル」を「テキスト」に変更してからペーストしてください。
今回は、この記事を事例に解説を行ないます。
1、テキストモードにする
2、コードを本文にペーストする
3、記事を「保存」または「公開」する

必ず、「テキストモード」でコードをペーストしてください。
「更新」を押すと、先ほど冒頭で見せた画像のように、あなたのサイトマップが表示されているはずです。
こんな感じ。↓ ↓

ということで、以上になりますが、あなたのサイトのPV数を伸ばすためにも、ぜひ、PS Auto Sitemapを導入をしてみてください。
では、何か質問や相談などありましたら、気軽にご連絡ください。
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