どうも、鶴岡です。
前回の記事では「スキル系教育記事の書き方」について解説しました。
前回の記事はこちら!↓
そして今回は、マインド系教育記事についての解説になります。
前回の記事に書いた「スキル系教育記事」は、
・自信のブランディング化
・読者のテーマに関する知識の向上
・読者のテーマへの意識、関心を高める
という効果がありました。
そして、今回お伝えするマインド系教育記事は、読者に価値を提供することができる記事でもありますし、他の記事からのアクセスも狙うことができます。
なので、マインド系教育記事もスキル系教育記事と並行して書いていくといいですね。
マインド系教育記事とは?
まず、マインド系教育記事というのは、僕のブログで言う、こういった記事のことです。
マインド系教育記事➀
マインド系教育記事➁
基本的には、「ネットビジネスで大切な考え方」や「ネットビジネスで稼ぐことができない⼈は何が原因なのか?」ということについて書かれた記事になります。
マインド系教育記事というのは、自分の価値観を読者へ提供し、価値観を共有することが目的です。
スキル系教育記事では、キーワードに注目して記事を書きましたがマインド系教育記事はその必要がありません。
簡単に言うとマインド系教育記事は、キーワードを意識して書くのではなく、「あなたが読者に伝えたいこと」を意識して記事を書くということ。
その理由は2つあり、
・キーワードを選定して記事を書いても上位表示されない
・キーワードを意識してしまうと、内容がめちゃくちゃになる
そもそも、「マインド系の記事」というのは、全ての情報発信者が情報発信している記事のため、全体の記事数がとても多いです。
例えば、スキル系教育記事の場合、「コピーライティング」というメインテーマで情報発信をしている人は、コピーライティングに関するスキル系教育記事を書きます。
情報商材アフィリがテーマなら情報商材アフィリのスキル、仮想通貨がテーマなら仮想通貨のスキル。
このように、スキル系教育記事はテーマによってスキルが絞られてくるので、全体の記事数もあまり多くありません。
だから、キーワードを選定して上位表示を狙うことが可能なのです。
しかし、マインド系教育記事というのは、「ネットビジネスで成功するための考え方」というような内容で記事を書くため、仮想通貨がテーマでもアフィリがテーマでも結局、同じ内容になってしまいます。
つまり、ネットビジネスに関する全ての情報発信者が同じような内容のマインド系の記事を投稿しているということ。
そのためマインド系教育記事は記事数も多く、キーワードも選定しても、上位表示が狙えません。
「でも、誰も使っていないようなキーワードでマインド系記事を書けばいいんじゃないの?」
という方がたまにいますが、マインド系記事でも使われていないようなキーワードを選定して記事を書くのは不可能なのです。
その理由は、すでに多くの情報発信者が、「あまり使われていないキーワード」且つ、「マインド系記事にも利用できるキーワード」を見つけては、記事に使っているため、使えるキーワードはもう飽和状態になっているということ。
そんな中で、無理やりキーワードを意識すれば、内容がめちゃくちゃになり、本来の目的である、「読者との価値の共有」ができなくなってしまいます。
そうなってしまえば、マインド系教育記事を書く意味がありません。
それなら、「キーワードを意識せずに、内容に力を入れる」という手段を取った方が得策なのです。
なので、マインド系教育記事はとにかく内容にフォーカスし、自分の考え方や価値観というのを読者にしっかり伝えられる記事にしましょう。
マインド系教育記事で絶対にオススメしない内容
ここで、僕がマインド系記事の内容で、絶対にオススメしない内容について少しお話します。
僕が絶対にオススメしないマインドセットの内容は、
「根拠もない、マインドセットのこと!」
「詳しくどういう内容のこと?」という方がいると思うので、詳しくお話します。
根拠もないマインドというのは、例えばこういう内容の記事⇓
参考記事
簡単に説明すると引き寄せの法則とは、人間の思考と自分に降りかかることが因果関係にあり、成功したと強く願っていれば、チャンスが必ず訪れる、みたいな内容です。
これをビジネスにも利用して、「月収100万円の自分を想像しましょう」みたいなことを言っています。
正直このような類の内容の記事を読むと、「馬鹿らしい・・・」の一言しか出てきません。
僕自身、引き寄せの法則のような科学的に証明できないことは信じていません。
この記事でも、「引き寄せの法則は科学的に証明できない」なんてことを言っています。
例えば、自分の身に降りかかることは、自分の思考が起因していると言っていますが、「不慮の事故が自分に起きた場合はどうやって説明するの?」と僕は言いたいです。
チャンスが舞い降りてくる=チャンスが欲しいと強く願ったから
これが引き寄せの法則というのなら、
不慮の交通事故にあう=自分が交通事故にあうと想像したから
ということも言えますよね。
「交通事故にあいたい!」と強く願う人間なんているのでしょうか?
このことから、自分の気持ちと物事の事象が起因しないことは明らかです。
まあ、僕の感想はどうでもいいんですけど、このような根拠もない理論でマインド系の記事を書くことはお勧めしていません。
そもそも、このような考え方(引き寄せの法則)は世間一般から見て、「そんなわけないじゃん!」という意見が多いです。
これでは、価値の共有どころか、読者は疑念を持ちます。
あと、お勧めしない内容で多くあるのは、矛盾した内容のマインドです。
例えば、
「ビジネスで成功するには犠牲は必要です。」
「学校や会社を辞めて、自分の退路を断てば、危機感が増し、行動に現れます」
みたいな内容ですね。
危機感を感じると人は防衛本能が働くので、行動が変わるというのは嘘ではありませんし、モチベーションを保つために僕も多少なりと自分に追い込むことはあります。
しかし、ビジネスで成功する上で、学校や会社を辞めるほど、自分を追い込まなくても十分成功できますし、自分を追い込んでモチベが上がるのは人によりけりです。
別にこのような内容の記事を書いてもいいんですけど、記事の内容と自信の状況が矛盾していたら逆効果になります。
例えば、「モチベーションを上げるために学校や会社を辞めましょう」という記事を書いたのに、書いた本人が辞めていなかったら、矛盾していますよね?
それだと、読者の反感かいますし、意味がありません。
なので、マインド系教育記事を書くときは、
・根拠のないことは書かない
・記事の内容と自信の状況が矛盾していない
これに気を付けて記事を書きましょう。
マインド系教育記事の書き方
それでは、マインド系教育記事の書き方を解説していきます。
と、言いたいところですが、これといった書き方はありません。
マインド系教育記事は先ほどもお話しましたが、SEO対策を気にすることはありませんし、キーワードも意識しないからです。
では、どうやって内容を書いていくか?
マインド系教育記事は、他のマインド系教育記事を参考にするしかないのです。
僕も他の記事を参考にして書きました。
例えば、「ネットビジネス 成功 考え方」と検索をすればいくらでも記事は出てきます。
そして、出てきた記事の中で、あなたが「これいいな」と思った記事を選んでください。
というのも、自分がいいと思った記事というのは、あなたがその記事の内容に共感したということになります。
共感が得られたということは、その記事の内容が、あなたの価値観、考え方に似ているからです。
人間は、同じ価値観や考え方に共感を得る生き物。
その原理に従うと、あなたがいいと思って選んだ記事はあなたの価値観や考え方に近いということになります。
そして、選んだ記事を参考に教育記事を書いていけばいいのです。
ちなみに僕が参考にしたマインド記事を載せておきます↓
僕が参考にしたマインド系記事➀
僕が参考にしたマインド系記事➁
いいと思った記事はどんどん参考にして行きましょう。
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