どうも、鶴岡です。
今回は、情報商材アフィリエイトを行う上で必須となってくる「スキル系教育記事」の書き方を解説していきます。
教育記事の作成をしていく理由は、ターゲットに価値を提供するためです。
中でもスキル系の教育記事は、知識があるようにも魅せることができますし、読者に知識をつけてもらってから、そのノウハウに興味を持ってもらい、結果的に商材にも興味を持ち購入してもらえるケースもあります。
つまり、スキル系教育記事を書くことで、あなた自身のブランディングとしても、効果的だということに加え、商材購入にも繋がるので教育記事は非常に有効な手段なのです。
それでは、教育記事の書き方をお話していきます。
目次~Contents~
情報商材アフィリエイトにおけるスキル系教育記事の作成方法
スキル系教育記事の書き方は、ターゲットにどんな情報(スキル、知識)を与えればいいのか?
つまり、「ターゲットはどんな情報を欲しているのか?」ということを考えればいいのです。
例えば、トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法というテーマで情報商材アフィリエイトを行っていくとしましょう。
そして、ターゲットというのは、
・トレンドアフィリエイトに興味がある
・トレンドアフィリエイトで成功したいと思っている
・トレンドアフィリエイトの始め方を知りたいと思っている
と予測することができます。
つまり、ターゲットはトレンドアフィリエイトに興味はあるが、トレンドアフィリで成功するやり方がわからないということ。
そういうターゲットに対し、
「トレンドアフィリエイトで成功するために必要なスキル」
というスキル系教育記事を書いていけばいいのです。
しかし、これだけでは抽象的すぎます。
なので、「トレンドアフィリエイトで成功するためのスキル」というテーマをもっと具体的にしていくと、
・SEO対策
・トレンドになる話題のリサーチ方法
・コピーライティング
などなど、このように具体的な「スキル」というのが見えてきます。
そして、出てきた具体的なテーマで1記事を書いていくのです。
話をまとめると、
①ターゲットが欲している情報を考える
⇓
②情報の具体化
⇓
③具体化された情報を1記事にまとめる
それでは、実際に記事を書いていく流れをさらに詳しくお話していきます。
ステップ① ターゲットが欲している情報を考える
ターゲットが欲している情報というのは、情報発信するメインテーマによっても変わります。
今回は、「コピーライティング」をメインテーマにして、スキル系の教育記事を書いていくことにしましょう。
まずは、ターゲットがコピーライティングについて、どの様な情報を欲しがっているかリサーチする必要があります。
「でも、ターゲットが欲している情報ってどうやって判断すればいいの?」
多くの初心者の方がここで悩んでしまいますね。
なので、今回は「ターゲットが欲している情報」を簡単に手に入れる方法も特別に解説するので、しっかり学んでくださいね。
ターゲットが欲している情報というのは、「Googleの予測変換機能」を使えば一瞬にして判断できます。
例えば、Google検索に「コピーライティング」と入れると、以下のような連想キーワードが予測変換によって表示されます。
このように、予測変換によって出てきた連想キーワードというのは、「よく検索されているワード」なのです。
“よく検索される関連気ワード”⇒”人気のあるキーワード”
ということ。
そして、”人気がある”ということは、その情報欲している人が多いということになります。
そもそもターゲットが欲していないキーワードなんて、関連キーワードに出てきません。
例えば、
「コピーライティング 基礎」
「コピーライティング 本」
「コピーライティング スキル」
「コピーライティング 書き方」
と検索をする人は、「コピーライティングに興味があり始めてみたいけど、何からすればいいのかわからなくて悩んでいる」と捉えることができます。
このようにして、ターゲットが欲している情報を得ていきましょう。
・Google検索でメインテーマを打ち込む
・連想キーワードから読者の欲している情報を捉える
ステップ② 情報の具体化
それでは、ステップ①で出てきた情報、(コピーライティングに興味があり、始めてみたいけど、何からすればいいのかわからなくて悩んでいる)を元に、さらに具体化していきましょう。
どうやって情報を具体化すればいいのか?
それは簡単です。
先ほど出てきた連想キーワードで実際に検索をして、出てきたサイトを参考にすればいいだけ。
例えば、「コピーライティング 基礎」と検索してみると、このようなサイトが出てきます。↓
検索ページの1ページ目に表示されているサイトやブログというのは、かなりコンテンツの質も高く、評価されている記事と捉えることができます。
※Googleからの評価が高い記事ほど、上位に表示される仕組みになっているため。
そして、上位表示されている記事にアクセスしてください。
大抵の記事には、「目次」というのがあるので、その目次を全てメモして書き出します。
目次がない場合は、その記事の見出しをメモしましょう。
そして、メモに書き出したものが「具体化された情報」になります。
「コピーライティング 基礎」と検索をして、上位表示された記事の目次はこんな感じでした。
例えば、「コピーライティングとセールスコピーライティングは違うのか?」というのが目次の上の方にあります。
これを連想キーワードのようにすると、おそらく「コピーライティング セールスコピーライティング 違い」というワードでしょう。
このようにメモしたタイトルを全て、連想キーワードのようにしてください。
・ステップ①で出てきた連想キーワードで実際に検索する
・連想キーワードを検索して上位表示されている記事の「目次」を書き出す
・書き出したメモを1つずつ、連想キーワード化する
ステップ③ 具体化されたキーワードを1記事にまとめる
それでは、メモを連想キーワード化したら、実際にそれを検索してみましょう。
すると、このような検索結果になりました。
ここで、上位検索された記事の全てに目を通してください。
じっくり読む必要はありませんが、他の記事がどのくらいの文字量で、どんな内容なのかを把握する必要があります。
明らかに他の記事に比べ文字数が少ないと、文字通り「薄っぺらい記事」になりますし、内容を把握することで、自分の知識にもなるのです。
あとは、検索して1ページ目に出てきた記事の中から、「一番質の良かったと思う記事の構成」を参考に、内容をつけ足したり、逆に要らないと思った内容は削りましょう。
そうすることで、そのページで一番質の高い記事を書くことができます。
たまに、「参考にするってパクるってこと?」と躊躇する人がいますが、参考にすることは決して卑怯ではありません。
そもそもビジネスの世界は「パクってなんぼの世界」ですし、もし参考にするのがダメでしたら、僕は成功していません。
後発組が先行者に勝つためには、先行者よりいいものを提供する以外に無いのです。
もし、「パクることは嫌だ」という方は、情報起業に向いていないので、辞めた方がいいと思います。
先ほども言いましたが、「ビジネスはパクってなんぼ」
自分のターゲットに質の高いコンテンツを提供するための大切な手段なのです。
・ステップ②でメモしたタイトルを連想キーワード化して検索する
・検索ページの1ページ目に出てきた記事の全てに目を通す
・目を通して1番質の高い記事の構成を参考にする
・参考にした記事に情報をつけ足していく
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